田野アサミ、「『この子が帰りたいと言っているの。』と言っているが、それを、本当に思っているのか? その場だけで思っているのか?」
隆夫、「同じぬいぐるみでも、この子が帰りたいとか。」
さやか、「帰りたいと言う子と、帰りたくないと言う子がいるんですよ。何を言っているか分かるんです。」

--------

今回は、ぬいぐるみにも登場していただいた。

ベンちゃん
バラくん
カピちゃん
カッピー
ミーちゃん
土佐くん
ヨンちゃん
バブー
サンちゃん
ヨンパカ

さやか、「今日は、この子たちを連れてきました。この10匹は仲良しなんです。」

井戸田潤、「左側のパンダいますよね(サンちゃんとヨンちゃん)。何が違うんですか?」
さやか、「顔が違います。」
綾部祐二、「一緒ですよ。さやかさん。」
さやか、「全然違います。」
田野アサミ、「何が違うんですか?」
さやか、「顔です。」
スザンヌ、「顔が違うことに関しては、私も分かります。わたしもぬいぐるみ好きなんですけど、こっちの方が可愛いとか、自分に合うとかそういうのはあるんですけど・・・。」
綾部祐二、「大量生産で同じ工程で作られているんですから。」

--------

ぬいぐるみたちは、自己紹介が出来ると言う。恥ずかしがり屋と言われている、ミーちゃんが行う。

ミーちゃん、「こんにちは、ミーちゃんです。ちょっと緊張してますけど、ママが大好きです。」

井戸田潤、「完全に(さやかさん本人が)しゃべっていますよね。」
さやか、「ミーちゃんがしゃべっているんです」
土佐くん、「ママのこといじめたでしょ。ぼくがママを守るの。」

ここでいうママは、さやかさんのことである。ぬいぐるみは、ママの子供と言う設定である。

綾部祐二、「全部、買って来た時点で・・・。」
さやか、「生まれてきたんです。」

--------

さやか、「(ぬいぐるみは、)200人います。」
綾部祐二、「200人産んであるんですか?」
さやか、「すごいんですよ。」
生野陽子、「全員に名前・・・。」
さやか、「あります。生まれたときにすぐにつけます。」
綾部祐二、「全部記憶してるんですか?」
さやか、「はい、わが子なので。」

--------

井戸田潤、「彼女の場合は、迷惑しかかかっていないですから。」
さやか、「迷惑、誰にもかけていないですから。」
井戸田潤、「かかっているじゃないですか? お父さん、お母さんに。結婚のことも心配ですし。妹さんがいらっしゃるんですよね。」
隆夫、「います。双子なんですね。2人孫がいまして。」
井戸田潤、「(さやかさんも、)早く結婚して、お子さんも産んで。」

後藤輝基、「パパ(彼氏)はちなみに。」
さやか、「いまは、いないです。別れました。」

--------

松尾陽介、「俺とぬいぐるみ、どっちを取ると聞かれた時、どうする? さやかさんは『ぬいぐるみ』と答える。そうしたら、彼はどうしたんですか?」
さやか、「ミーちゃんの首を持って、『どっちやねんみたいな。』感じで首を絞めたんです。それでぶち切れて、一気に冷めました。」
松尾陽介、「俺とぬいぐるみと言われたときに、答えが分からない。」

さやか、「付き合っていない彼に、終電も近かったので、泊まって行くか見たいなことを言われた。でも、この子(ぬいぐるみ)たちに『泊まって行くわ。』とか『帰らないよ』と言っていないので、それはできないと急いで帰りました。(ぬいぐるみたちは、)ママがいないと寝れないので、それなりの準備が必要なんで、ママが帰ってこなかったら、パニックになってしなうので。」
後藤輝基、「あなたが寝れないと言うだけじゃないですか?」
さやか、「それもありますけど。この子たちもそうなんです。」
後藤輝基、「その人のこと良いなと思っていたんですか?」
さやか、「思っていたんですけど、子供たちが待っているから帰るわってなった時に、『へ?』って顔されました。ぬいぐるみのことは彼に説明しました。彼に、『何それ?』って言われたので、帰りました。」

その後、直接対決。

--------

(第23話に続く)

--------

※ 司会 ... 生野陽子

※ オンチさんサポーター ... 松尾陽介
※ 困ってるさんサポーター ... 井戸田潤

※ 捨恋マスター

左から ... 後藤輝基、スザンヌ、綾部祐二、田野アサミ