捨てる恋あれば拾う恋あり 第23話
「特別編 : あなたの○○オンチを克服」(ぬいぐるみ大好きオンチ編)(その2)
今回のオンチさん、原園さやかさん(27歳)。
今回の困ってるさん、原園隆夫(54歳)さん、原園公美子(54歳)さん、オンチさんとの関係は、両親。
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ぬいぐるみ大好きオンチについて、街の人はどう思っているのか、アンケートを取ってみた。
女性1、「その人にとって、それがたぶん一番大事だと思うので、私は別にいいと思います。」
女性2、「全然いいと思います。自分がつらい事とかあった時に(ぬいぐるみと)一緒に寝たりとか。愚痴ではないですけど、独り言のように話しかけることは実はあったりします。」
男性1、「ありじゃないですかね。自分もフィギュアに話しかけたりするんで。」
男性2、「僕も結構フィギュアとかに話しかけたら返ってくる時とかあるんですよ。」
女性3、「いいんじゃないですかね。実際、生きていればいいなと思うし。たまに、話しかけたりします。」
後藤輝基、「なんやコレ!」
綾部祐二、「後ろの背景から見て、おそらく秋葉原ですよね! これ。」
後藤輝基、「ちょっと偏り過ぎだぞ。」
松尾陽介、「無作為に探した人たちから聞いたら・・・。」
後藤輝基、「ちがう!ちがう!」
井戸田潤、「場所をもっと変えてインタビューを。」
綾部祐二、「渋谷とか新宿とかでやってください。」
後藤輝基、「あれを言う人探しに行ってるやろ。」
井戸田潤、「そこだけのインタビュー使った。」
松尾陽介、「たまたま聞いたら、こんな感じだったので、やっぱり皆さん意見一緒なんだなと・・・。」
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※ 直接対決
原園隆夫、「もうさやか本当にね、27年間で、ぬいぐるみ200体あるけど全部処分していただいて、彼氏を作っていただいて、結婚して、幸せな家庭を築いていただきたいです。」
原園公美子、「本当の自分の子供をかわいがってほしいです。」
さやか、「処分なんてできません。この子たちと離れることはできません。命を捨てることなどできません。」
井戸田潤、「ぬいぐるみに命ないですよね。」
原園隆夫、「命ないですね。しょせん、おもちゃです。」
さやか、「違います。」
原園隆夫、「彼氏、見たいね。そして、4人でにぎやかな雰囲気を作りたいです。」
さやか、「子供(ぬいぐるみ)たちを愛してくれるパパ(彼氏)を見つければいいだけです。」
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※ オンチアドバイス
・ぬいぐるみを最優先にしない。
・ぬいぐるみと家族のルールを決める。
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さやかさんは、とりあえず、今までに一番一緒だった、ミーちゃんを大切な品として預けることになった。しかし、ミーちゃんだけではさみしいだろうとほかの9体のぬいぐるみを預けた。
さやかさんの決断は、「直せません。」
ただ、今後は、自分の部屋以外にあるぬいぐるみはすべて自分の部屋に持ち帰り、他家族には見せない、ご飯を食べる時は家族のみで食べると言うことで決着がついた。
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次回は、女芸人○○オンチが登場。
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※ 司会 ... 生野陽子
※ オンチさんサポーター ... 松尾陽介
※ 困ってるさんサポーター ... 井戸田潤
※ 捨恋マスター
左から ... 後藤輝基、スザンヌ、綾部祐二、田野アサミ