捨てる恋あれば拾う恋あり 第19話
「特別編 : あなたの○○オンチを克服」(ドが過ぎるオンチ芸人編)(その2)
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今回のオンチさん、入江慎也さん(33歳)。
今回の困ってるさん、ポテト少年団さん、オンチさんとの関係は、後輩。

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彼には、色々困っているらしい・・・。

加藤晴彦さん談・・・。
「僕が上げた、持って行った服などを、フリマで売っていませんかね。」

入江慎也「売ってないですよ。でも、フリマは好きですよ。日曜日とかにフリマをしてるんですけど、晴彦さんのものは売っていません。」
井戸田潤「加藤晴彦さんの引っ越しのお手伝い言ったのですが、みんなで、『これ、頂きます。』見たいなことをやっていて、1人1袋ずつ洋服を貰った。だけど、入江さんだけ4袋もらっていった。」
綾部祐二「業者並ですよね。」
井戸田潤「もっと言わせてもらえば、加藤晴彦さんの服のサイズって、入江さんは大概合わないんです。なのに、あれだけ持って帰って、どこにやってるの? 入江さんの家に行ってもその服が見当たらない。」
松尾陽介「じゃあ、どうしてるんですか?」
入江慎也「ラック、見た?」
綾部祐二「1品も売ったことはないですか?」
入江慎也「フリマは好きですよ。でも、1,2品、晴彦さんの服が混じっていたかもしれない。」
綾部祐二「警察、呼んでくれ・・・。」
フリマ売却疑惑、クロ・・・。

それ以外にも、

パンチ浜崎さん談・・・。
「先輩のガレッジセールのゴリさんをゴリラさんと言う。」
「ロンドンブーツの亮さんを両津さんと言う。」
「焼酎を片手にGReeeeNの曲をリピートで聴く。」

井戸田潤「初詣に行った時は、おみくじは77番、ラッキーを思ってみると、『大凶』だった。この神社には、大凶は1枚しかないらしい。」
入江慎也「帰り道、事故にあうと書いてあった。」
井戸田潤「中華料理を食べに行った時、帰ろうかとなった時に、袖の中に餃子が入っていて、一生懸命取ろうとしていた。」
井戸田潤「ナンパした女の話、奇跡ですよ。盛りあがろうとクラブに行ったとき、1000人の客から入江が声かけた女性が、別れた元カノだった。」

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直接対決・・・。

井戸田潤「後輩で失礼なんですが、入江さんがこの先もっと、ビッグになるために、なんとかしっかりしていただければ、僕らもたくさんお世話になれますし、たくさん恩返しもしたいですし、さから、この先、気をつけていただきたい。そういうことなんです。入江さん、好きなんです。」
入江慎也「好きな気持ちは、伝わるし、嬉しいんだけど、オンチと言われているのが分からない。常識を持っているのがいらっとすることもある。菊池君なんてしゃべっていますけど、37歳なんです。結婚もしていなくて、彼女もいなくて、この年でアイドルオタクとか言ってるんですよ。すごい気持ち悪い。」
井戸田潤「それは、いいじゃないですか。私は、数々の先輩方たちと、田野アサミさんとスザンヌさんに緊張しているんですからね。」
入江慎也「知らねえよ。そんなの。」
井戸田潤「私は、BOYSTYLEの頃から田野アサミさん押しているんですから。」
田野アサミ「何で、知ってるの?」
入江慎也「(井戸田は、)めっちゃ詳しいんですよ。だから、女性陣が引いちゃうんですよ。37歳のおっちゃん、気持ち悪いですよ。」
ポテト少年団「あんたの話のほうが引いている。」
入江慎也「おまえら、後輩に緊張しすぎなんだよ。」
井戸田潤「売れているんだからしょうがないでしょ。」

入江慎也のほうが優勢。

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オンチアドバイス・・・。

・自分の考え方や価値観を他人に押し付けない。
・自分の失敗は自分で解決できるようにする。

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大切な品は、「人脈ノート」。しかし、入江慎也は、オンチは直そうとせずにそれを持ち帰った・・・。

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※ 司会 ... 石本沙織

※ オンチさんサポーター ... 松尾陽介
※ 困ってるさんサポーター ... 井戸田潤

※ 捨恋マスター

左から ... 後藤輝基スザンヌ綾部祐二田野アサミ
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